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消しゴムはんこを作る、その2

  • 海見山 正覚寺
  • 2021年7月26日
  • 読了時間: 1分

入寺して以来、不定期で寺報を発行している。

表紙のイラストは毎回、adobeのソフトを使って自作し続けているんである。

絵心のない人間なので、文明の利器を活用する他ない

第2号では花組ポーズをする弥勒菩薩のカットを作成した。


カット部分だけをプリントアウトした後に、

今度はそれをトレーシングペーパーでなぞる。

消しゴムに擦り付けて転写した後、

それを彫るという次第である。




線の数が少ないから、作るのは比較的簡単かと思いきや、

指先なんかがえらい難しい。

そして線の太さが変わると、キャラクターの表情も全部変わってしまう。

案外に奥深い。


1個目は失敗して、線が切れてしまったので廃棄。

写真は2個目。

一回でも失敗したら数時間がオジャンになる、っていうのが、

いい感じに没入感を高めてくれる。


一応完成品である。

3歳の娘が楽しそうに押してくれる。

「このまんまんちゃん、なんで宝塚のポーズしているの?」と聞いてくる。

「分かんない。でも、かっこいいでしょ?」

「うん」

次回はもうちょっと真面目な図案で作ってみようと思う。

 
 
 

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