二日間の報恩講が終わりました!
いやはや、ありがたいご縁でした。
初日目は、直方市の明元寺の鷹取先生がお話くださいました。
前半は法然様に出会われるまでの、親鸞様の内的葛藤のお話。
後半は、仏様の救いのお働きが、
私の頑なな心に届いて、
この苦しいシャバを生き抜く上で強い支えになることを、
とても具体的な例えでお話しくださいました。
二日目は副住職がお話しさせて頂いたのですが、
台風の影響の強烈な低気圧で、
立っているのもしんどい、という状況でした。
お聴聞に来てくださった方の優しい助言で、
なんとか最後までお話しできました。
報恩講は大勢の人で作り上げる行事だな、ということを、
改めて確認させていただくご縁でした。
非常に頭の下がる思いでした。
皆さま、ありがとうございました!
この後も様々なお寺で報恩講が勤まります。
みなさまどうぞ足をお運びください。